美篶堂でも御朱印帳を作っています。
きっかけは、上島松男親方のみた夢なんです。
この4年で、2度骨折し、入院、リハビリを長らく続けていますが、
頭の中は美篶堂のオリジナル商品開発で、アイディアを一番だしてくれます。頭がさがります。

そんな親方がある朝こんな夢をみたと話し始めました。
「夢で金色の御朱印帳をみた。表紙には円空仏のような素朴な仏様が光り輝いていた！」
この話しを聞いて、それではすぐに作りましょう！と、親方に布を選んでもらい、
題箋も親方に書いてもらいました。
仏様の絵も描いてと頼みましたが、デザインはシンプルがよい、と現在のものとなりました。

はやく御朱印帳を持ってお寺や神社を回りたいと思っていましたら、
真一さんが猛烈に御朱印を集めはじめました。
何か考えているようです。